勉強の体感速度
こんにちは、担任助手の西田です!
今年ももう残すところ3カ月となりました。
外はすっかり秋の風が吹いていますね。この時期は暑い夏が嘘だったかのように涼しく
快適に過ごせるため、色々なことを始めてみようかなという気持ちになります。
勉強の秋・運動の秋・食欲の秋 etc... それぞれの秋を見つけるのもいいですね。
日常の時間的体感速度
友達と遊んでいたり、好きなゲームに熱中しているときの1時間ってあっという間ですよね。
『え、もうこんな時間!?』と驚いた経験は誰でもあるはずです。
しかし、いざ机に向かって『さあ、勉強を始めよう』となった途端どうでしょう。
まだ5分しか経っていないのに時計を見てしまったり、なぜか机の上を片付けたくなったり。
それ以外のことが気になって勉強に手がつかないなんてこともよくあるのではないでしょうか。
これは決して皆さんの気合が足りないわけではありません。脳の仕組みにちゃんと理由があるのです。
頭の仕組み
東京大学 総合文化研究科 四本裕子教授の考え方によると、
(出典:https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/features/z1304_00192.html)
我々の頭の中にはペースメーカー、ゲート、蓄積機のような働きをする三つの器官があり
ペースメーカーは時間を測るための信号を一定間隔で作り続け
ゲートは人間が時間経過に注目すると開き、別のことに没頭すると閉じます。
蓄積機はスイッチを通り抜けてきた信号を数えて貯める役割があります。
楽しい体験をしているときはゲートが閉じていて蓄積機に信号があまり溜まらずに
時間が短く感じられます。
それと反対に退屈なときには、時間経過に意識がいき過ぎてゲートが開きっぱなしに
なってしまい、その結果時間がとても長く感じられてしまいます。
勉強での活用法
これをうまく活用するには、勉強を退屈ではないものとすることが大切です。
例えばToDoリストなどを使って、しなければいけないことを『見える化』してみたり。
小さな目標を立てて、それを多くクリアすることで達成感を得たり。
志望校の赤本を、机の上などいつでも見えるところに置いてみたり。
勉強を退屈なものではなくなるようにする、自己流の方法を探してみてください。
自分の意識をうまくコントロールして、勉強を楽しみましょう!


