雨ニモマケズ
こんにちは、担任助手の荒牧です!
30℃を超える日も増え、すぐそこまで夏が近付いてきましたね!
九州北部も先日梅雨入りしたようです。
梅雨期間の不調
梅雨の時期に体の不調を感じる人も少なくないようです。
頭痛や倦怠感を感じる、イライラしたり集中力が低下したりする、といったものがあるようです。
なぜ、このようなことが起こるのでしょう🤔
体調不良、なぜ起こる?
梅雨の時期に体調不良が起こるのは、いくつか原因があるようです。
日照不足
ヒトの体内では、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が作られています。
セロトニンは、日光を浴びることにより、より活発に作られるようになるそうです。
しかし、梅雨の時期は日照時間が短くなりますね。
その影響でイライラしたり、気分が下がったりするようです😥
自律神経の乱れ
普段、ヒトの体内では交感神経と副交感神経が互いにバランスを取り、健康な状態を維持しています。
しかし、梅雨の時期は低気圧が続くことによりそのバランスが崩れ、自律神経が乱れてしまいます。
その結果、だるさや倦怠感などの体調不良に繋がるようです。
こうやって乗り切る!
生活リズムを整える
疲れた心身を回復させるには、規則正しい生活を送り、体のリズムを正常に戻す必要があります。
朝起きたら雨やくもりの日でもカーテンを開けて外の光を浴び、体内時計をリセットさせましょう。
セロトニンの分泌にも、太陽は欠かせません。
そして、1日3食しっかり栄養を取りましょう🍚
体を動かしてすっきり気分転換するのもおすすめですよ!
目元をあたためる
就寝前に蒸しタオルやホットアイマスクなどで目元を温めることで、リラックス状態になり、睡眠の質が良くなるようです。
自律神経を整えるのに、質の高い睡眠は効果的です。
お風呂の時も、シャワーで済ませてしまうのではなく、しっかりと湯船に浸かるのも大切なことです。
42℃以上だと体がリラックスできないので、ぬるめのお湯にしましょう🛀🏼
梅雨に負けない!
残念なことに、雨の季節は来校者がぐっと減ります。
もちろん、大雨の中危険を冒してまで来校する必要はありません。
しかし、この時期に勉強時間が減るのはとてももったいないです。
定期考査が終わり、気が抜けて勉強時間が減ってしまう気持ちも分かります。
ですがここでぐっとこらえ、テスト期間の高い意識のまま夏休みに突入していきましょう。
きっと夏休みの勉強が捗りやすくなりますよ。