君たちはなぜオープンキャンパスに行かないのか
こんにちは!担任助手の北原です。
いよいよ本格的に暑さが増してきて、外に出るのがイヤになっちゃいますね。
外に出るときは、熱中症に気を付けましょう!
オープンキャンパス
今回はオープンキャンパスにちなんだ話をしたいと思います。
皆さんはオープンキャンパスに行ったことがあるでしょうか?
もしかしたら、そんな暇があるなら勉強に時間を割きたいと考えている人もいるかもしれません。
しかし、多少の時間を払ってでも行くべきだと僕は思っています。
そもそもどんなイベント?
オープンキャンパスとはその名の通り、大学側がキャンパスを一般向けに開放することで、どんな大学かを知ってもらうというイベントです。
大学側は受験生たちにいかにここが魅力的な場所かをアピールします。
文系のオープンキャンパスに関しては、僕自身参加した経験がないのでよく分からないのですが、理系ではその大学が行っている研究について知ることができます。
その一環として、研究室が高校生に体験してもらえるような内容を準備しているケースも少なくありません。
僕の研究室も、当日は半自動演奏のギターロボットを来てくれた高校生に弾いてもらうといったものを企画しています。
ギター経験者じゃなくても、簡単に演奏できるように設計されていますので、きっと楽しいと思ってもらえるはずです。ぜひ遊びに来てくださいね!
また、研究内容や学習カリキュラムを説明するだけでなく、オープンキャンパスの日は多くの大学が食堂を開放しています。
実際に入学した後に、自分がどんな生活を送るのかをイメージするきっかけになると思います。
自分がやりたいことがない、わからない・・・
「自分が大学で学びたいことが決まってない・・・。」
なんて人もいると思います。そんな人こそ是非行ってほしいです!
これ!といった分野がなくてもなんとなく気になる分野に複数参加してみたり、友達の付き添いで参加するといった形で良いと思います。
オープンキャンパスに参加する意義は、自分が行きたい分野か確認することだけでなく、自分の関心がない分野を選択肢から除外することにもあると思います。
実際に行ってみることで、良くも悪くも見え方がきっと変わると思うので、それを確かめるためにも参加してみて欲しいです。
さいごに
受験生になると、時間を捻出するのが難しくなるので高1、高2のみなさんは今年のうちに行っておきましょう!
受験生のみなさんにとっては、大学について詳しく知ることのできる最後のチャンスだと思います。
推薦を考えている方は、ここで参加しておくことで、志望理由や面接での質問内容への裏付けができるかもしれません。
夏休みのプチ旅行と捉えれば重い腰も上がるかもですね。
オンラインで実施する大学も増えているみたいなので、気になる大学の詳細はしっかりチェックしましょう。
ぜひとも積極的に参加してくださいね!