気持ちを新たに
こんにちは!担任助手の北原です。
4月が始まってから早くも1週間が経ち、入学式や始業式を経て新学年になったことと思います。
僕も無事に大学4年生となり、卒業研究に勤しむ忙しい1年になりそうです。
さて、年度の初めは、何か新しいことを始めるきっかけになる良いタイミングです。
勉強に関しても、この機に新しい方法を試してみようと考えている人も少なくないのではないでしょうか?
今回は、僕が高校2年生の冬から高校卒業まで続けていた習慣を紹介するので、皆さんが新しい学習習慣を掴むきっかけになれば、と思います!
Habit
僕が、高2の冬から習慣付けしていたことは、ズバリ手帳をつけることです!!
手帳には、その日に勉強したことや間違えたものを、トピックごとにまとめて、見やすくしたものを毎日書き込んでいました。
文字だけだとうまく伝えられる自信がないので、写真を使って説明しようと思います(笑)
以上のような感じで、「硫黄」というトピックに対してまとめたいときは、タイトルをつけて外枠を囲み、その中にポイントを箇条書きで書き込んでいました。
このようなスペースの使い方は、自分に合わせて後で見やすいように工夫してあげるといいと思います。
僕は、黒1色だとメリハリがなく感じたので、強調したいところは色ペンを使ったり、
間違えて悔しかった問題を書き込むときは、そのときの自分のコメントを書き込んで2度と間違えないようにする、といった工夫をしていました。
習慣化の意義
この手帳を作る意義ですが、それは何より忘れる回数を減らすことにあります。
人間は忘れる生き物です。
日々新しいものに出会い、日々それまで覚えていたことを忘れます。
しかし、1日の終わりに手帳を書き込む時間を作ることで、その日の学習内容を整理して思い起こすことができます。(その日に起こったことも、夜になれば案外忘れてたりしますからね。。。)
また、1週間の終わりに手帳でその週の学習内容をおさらいすることも効果的です。
僕は、それだけでなく移動時間にも目を通すようにし、忘れないようにする努力をしていました。
手帳を買った当初は、何の思い入れもないまっさらな紙の束ですが、これを1年間続けることで、
自分だけの弱点補強ノートに生まれ変わります!
そうなれば、共通テストや大学の個別試験当日にも強い味方になってくれるはず!!
最後に
習慣化することや同じことを続けることは、難しくはありますが、これを続けることで、成績が上がることを僕が保証します。
なので、騙されたと思って皆さんも実践してみてください!
実りある1年にしよう!!