駆け抜けろ直前期!
皆さんこんにちは(^^) 担任助手の大嶋です。
今年も残すところあと僅かですね!
スッキリとした気持ちで新年を迎えることができるよう、引き続き頑張っていきましょう。
確認テストや修了テストがたまっている人は今のうちに終わらせておきましょう!!
(27日に限界突破イベントが控えていますよ、、、)
さて、今回のブログは「受験生」を対象にお話をしていきます。
いよいよ直前期に突入
先日最終共通テスト本番レベル模試が終わりましたね。皆さんお疲れ様でした。
受験生の皆さんはこの時期とても大きな不安を抱えていると思います。
入試本番まであと僅か、、この短い期間で目標点数に達成できるのか、、など
心が折れてしまいそうになっている人も多いかもしれません。
しかし、受験生はここからが正念場です。
私は、 大学受験において一番重要な時期は、
この12月から入試本番までの直前期だと思っています。
なぜならこの時期は受験生の学力が急激に伸びる時期だからです。
今後は夏から秋にかけておこなってきたインプットを活かし
正しい方向に努力を積み重ねることができるかどうかが鍵です。
直前期にやってはいけないこと
ではここからは自身の経験も踏まえ、直前期のNGな勉強法や過ごし方について触れていきます。
①復習をしないで問題ばかり解く
受験直前期になると、大問別演習などアウトプットに多くの時間を割く生徒が多いと思います。
確かにアウトプットは非常に大切です。
しかし、その後の復習で弱点の分析・克服を行わなければ点数には繋がりません。
受験まで残り僅かな期間、いかに効率よく点数を伸ばすかに意識を向けましょう。
②苦手科目ばかりに目を向けて得意科目の勉強を怠る
直前にもなると苦手科目の勉強に力を入れるあまり、得意科目はついついスルーしてしまう
といったこともあるかもしれません。
点数の伸びしろを考慮し、自信がある科目の勉強時間を減らして、
苦手科目に時間を振るのは悪いことではありません。
しかし勉強しないことでだんだんと記憶は薄れていくものなので、
1週間のうち数時間程度でも得意科目の勉強時間を確保しておくようにしましょう。
③ノートまとめに時間をかける
直前のこの時期は、とにかく演習と復習を繰り返して、足りていない知識を
アウトプットの中でつけていくことが重要だと思います。
インプットで終わってしまう、なおかつ時間を浪費してしまうノートまとめは
とても効率が良い勉強とは言えません。
どうしてもノートを作りたいという人は、問題演習をしていて、何回も同じミスをしている問題について、
試験本番の直前に見て、最終確認できるためのメモ程度を書き留めることはOKだと思います。
入試当日まで力はつく
共通テスト本番まで残りあと1か月!
「受験生は最後まで伸び続ける」という言葉があるように
入試本番まで必ず力はつきます。
もうひと踏ん張り!最後まで走り抜けてください!