課題への考え方
こんにちは。担任助手の平尾です。新学期が始まったと思ったらすでに1ヶ月が経過し、もうGWですね。GWということで、学校の先生から大量の課題を受け取って愛という名の絶望を噛み締めている人も多いんじゃないでしょうか。笑
今回はそんなみなさんも嫌いであろう課題に関する話をしたいと思います。
課題への取り組み方
個人的に学生の課題への取り組み方は、2つに分かれると思います。
1つは自力で解き進め、分からないところは解説を見たりするなど、普段の勉強と同じくらい真面目にやるタイプです。こういうタイプの人ほど無駄なく課題を有効活用しているんだと思います。
もう1つは答えを丸写ししたり、適当にやったりして早く終わらせる不真面目なタイプです。おそらく、自分の周りにもそういった人がいるんじゃないでしょうか?普段真面目にやっている人でも「たまには遊びたい!」という気持ちが募ったときにこういうやり方で強引に課題を終わらせてしまったりすることもあるかもしれません。
どうやって習慣をつけるか
確かに課題って嫌ですよね。小テストの学習や次の授業の予習、前の授業の復習など他のやらなくてはいけないことを、学校が終わって寝るまでの限られた時間の中で、多くの時間がかかることをしなくてはならないことが本当に大変だと思うはずです。(それ以上に遊びたいって強く思うでしょうし笑)そんな中で「真面目にやれ」と言われても難しいはずです。
それが続いてしまうことは確かによくはありませんが、だからといって絶対に真面目なタイプのように課題をこなせと言われても限界はあると思います。ですから、絶対に真面目にやれとは言いません。ただし、不真面目にやる習慣がついてしまってもいけません。ですので、自分のできる範囲で課題を真面目に取り組んでみてください。今は99の割合で「早く終わらせる」ことを選んでいても、「真面目に取り組む」ことを選ぶことがあって、その頻度が増えればそれは自然と習慣になります。そして、習慣がつけばどちらを選ぶか考える必要がなくなり、課題も無駄ではなくなるのです。少しずつでいいですから、受験を意識しながら真剣に課題に取り組んでみてください。