継続は力なり
みなさんこんにちは!担任助手の大嶋です(^-^)
早いもので1月も終わり2月に突入しました。
受験生のみなさんはちょうど私立大学の入試があったり、
国公立大学の二次試験に向けて追い込みをしている時期ですね。
現高校2年生や1年生はもうすぐ学年が一つ上がります。新学年に向けて意識を切り替えていきましょう!
続けることの大切さ
タイトルにもある通り、「継続は力なり」や「石の上にも三年」などといったことわざがあるように
継続することは大切なことであると昔から言われています。
実際に私も中学・高校時代に先生から「継続することに意味があるんだぞ!」
なんてことを言われたことがあります。
でも継続することがどのように大切なのかを具体的に教えてくれる人はあまりいなかったですし、
ただ継続が大事だと言われても右から左に聞き流していました。
なので今回は継続することがどのように大切なのかについて話していこうと思います。
「1.01、0.99の法則」
という言葉を知っていますか?
1.01 と 0.99 という数字。この二つの数字には 0.02 の差しかありませんが、
「1」を今の自分の勉強量として、 1 日の中で0.01ほどの少しの努力を+αとして1 年間続けると、
1年後は37.8 (1.01の365乗) にもなります。
ところが、1 日の中で-0.01、ちょっとだけサボることを 1 年間続けると、
1年後には0.03 (0.99の365乗) になります。
このことから1日のちょっとした勉強時間の差が積み重ねることでかなり大きな差になることが分かります。
みなさんには是非毎日プラス0.01の努力を重ねていく側になってほしいです。
例えば、いつもよりちょっと遅く東進に残って高速基礎マスターをやって帰るとか、
寝る前10分で苦手科目の勉強をするとか...!
きっとみなさんが受験を迎えるころにはその小さな差がかなり大きなものになっているはずです!!
さいごに
私も高校時代には寝る前30分間をその日1日で分からなかった問題の復習をする時間にあてていました。
今振り返ると本当にこれを続けていてよかったと思います。
「あ!この問題前も間違えたけど今回も解けなかった!」となることが格段に減りました。
また、ささいなことでも継続をしていくとそれが自信にも繋がって勉強に対するモチベーションを
維持することができると思います。
では、これからも東進で勉強を頑張っていきましょう!