胡散臭く聞こえる話
こんにちは
担任助手の久保です。
高校3年生は、受験生として行動を変えないといけないなんて思っている人も増えてきたのではないでしょうか。
今日は、自己啓発みたいな少し胡散臭く聞こえる話をしていこうと思います。笑
口にした言葉は現実になる?
ハッピーな言葉を口にすると、人生がハッピーになるなんて話をよく耳にします。そんなことでハッピーになれるなら苦労しないよって思いそうですが...
実は、意外と馬鹿にできる話ではないそうです。驚愕!!
すこしどんなものか紹介します。
プライミング効果
脳科学や、心理学においてあらかじめ与えられた刺激が無意識のうちに行動に影響を与えることを「プライミング効果」と言うそうです。
みなさんも1度はやったことがある「10回クイズ」もこの効果を利用した遊びだそうです。結構引っかかってしまいますよね。無意識のうちに、影響が与えられているんですね。
人間は、このような思い込みの効果が高いそうです。(プラシーボ効果とか)
無意識に行動が変えれるのなら、さまざまなことに活用できそうですね。
学習にも活用しよう
このことを聞いて、私も大学受験のことを思い出しました。
高校3年生の頃、第1志望校はずっとE判定でした。
ですが、志望校を聞かれたらずっとその第1志望校を答えていました。
今となって考えると、より高い目標を口に出していたおかげで当時は頑張れていたのかもしれません。
「志望校はぎりぎりまで変えるな!」と口にされる先生は多いですが、
科学的にも理にかなっているのかもしれないですね。
自分の口から出した言葉は、自分を励ますこともできるし、自分をより追い詰めてしまうこともあります。日常での自分の口癖だとか、発言について少し意識してみてはいかがでしょうか。無意識のうちに、いい方向へ変わることができるかもしれません。