逆張り
こんにちは!担任助手の北原です。
最近は蒸し暑い日が続いていますね。
これから、まだまだ暑くなると思うとイヤになっちゃいます...。
皆さんも熱中症には気を付けてくださいね!🌞
逆張り
皆さんは「逆張り」という言葉を知っていますか?
この言葉は本来、市場の流れに反して相場が高くなっている株式を売ったり、相場が低くなっている株式を買ったりすることを意味するもの、らしいです。
ここから転じて、現在は時代の流れに逆らった行動をすることも「逆張り」と呼ぶようになっています。
「このアニメ流行ってんだけど、なんか乗りきれないなー」みたいな感じです。
アセアセ
今回こんな話をするのは、勉強における逆張りをし始める人がぼちぼち増えてくる時期だからです。
この傾向は特に受験学年に多くみられます。
春に勉強に対する姿勢を見直し、そろそろ自分なりの学習スタイルが確立されるタイミングに差し掛かっていると思います。
そこで、今のやり方に疑問をもってしまう人がでてきます。
確かに、頑張ってるのに点数につながっていなかったら疑心暗鬼になりますよね。
その結果、今までと全く違う勉強法に手を出したり、極端な例だと学校に行かなくなる人います。
さすがに学校には行ってましたが、僕も似たような経験をしました。
それだけ勉強に真摯に向き合っているということなので、見てる側からすると喜ばしくもあるのですが、同時にとてもヒヤヒヤします。
まず相談
ゴリゴリの主観ですが、逆張りをした人は最終的に良い結果を得られない傾向にあると思います。
僕の同級生も受験期直前に、それまでと全く違う方法に手を出したことで本番で失敗してしまいました。
ただ、何も逆張りのすべてが悪いわけではないと思います。
やり方を変えることによって得られるものも、もちろんあります。
なので、やってみたいことや、悩んでいることがあるときは、まず相談しましょう。
学校の先生、東進の先生、友達、先輩など同級生以上であれば相談相手は誰でも良いと思います。
客観的に見て、自分の考えていることがどうなのかといった意見を取り入れることは非常に重要です。
成果として目に見えるのに時間がかかっているだけのこともあるので、辛抱が必要なこともあります(笑)。
どんな状況であれ、独りよがりにならないように、困ったら気軽に相談してくださいね!