上手い「焦り」の使い方

初めまして、担任助手の大嶋です😊

気づけばもう11月になりました!!

上手く点数が伸びずに、時間だけが経過し焦っている人も多いと思います。

今回はその「焦り」を利用して点数を上手に伸ばす方法についてお話しします。

「焦り」による影響

人は正体が掴めないものに対して恐怖心を感じてしまいます。

皆さんは、定期テスト前日になって急いで勉強をしたことはありませんか?

やるべき事を明確にしないまま焦って勉強をしてしまい、「この勉強を続けて

点数があがるのか?」「期限までに勉強を終えることができるのか?」などの

不安や恐怖心から効率が下がってしまった経験がある人も多いでしょう。

このように焦りは勉強時間を伸ばしてくれる反面、効率を下げてしまいます。

上手い「焦り」

重要なことは不安や恐怖心を無くして、自分の行動に自信を持つことです。

では具体的にはどのようなことをしたら良いのでしょうか?

STEP1 計画(Plan)

まず自分が何に「焦り」を感じているのかを明確にして、やるべき事を整理することです。

志望校合格者平均点と共通テストまで残り日数から1週間や一ヶ月単位でどの科目を何点UPさせるのかいつ聞かれても答えれるように目標と計画を立てましょう!

STEP2 実行(Do)

計画を立てたからには実行です。自分に甘えず計画通りに勉強を!

STEP3 評価・分析(Check)

実行した上で、実際に目標としていた点数まで伸びたのか、またなぜ伸びなかったのかを自分なりに考察してみましょう。ここが一番の鍵です!

STEP4 改善(Action)

目標を達成するために、勉強内容や計画を改善しましょう!

ここまで全て行ったらもう一度STEP1から順番に行ってみてください。

最初は目標と実際の結果を一致させるのは難しいと思いますが、

このサイクルを繰り返すことで必ず結果はついてきます。

分析を繰り返す中で自分の実力と志望大学との差に「焦り」を覚える

こともあるでしょう。この差を明確にしたうえで焦る。

やるべき事を明確にし、効率と勉強時間の両方をUPさせるこれが上手い「焦り」の使い方です。

最後に

分析と聞くと「模試の結果を見て苦手な分野や傾向を見つけ出す!」

といったイメージを持ってる人も少なくないと思います。

でも、それだけじゃダメなんです!

分析するためにまずは目標と計画をきちんと立てましょう。

良い結果報告を待ってます(^^)/

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