今年もあと2か月!!
こんにちは!担任助手の荒牧です。
だんだん肌寒い日も増え、気づけばもう11月に入りましたね!
今年も残すこと2か月弱、どんな1年でしたか?
共通テストまでもあと70日をきっています。焦っている人も多いかも。。。
今回は私が受験生のときに意識していたことを紹介したいと思います。
大事なのは暗記?演習?
皆さんは勉強するとき何を優先させていますか?
私は演習を優先的にやっていました。暗記は定期テストの直前だけ。だからすぐに抜けてしまっていました。
演習を重ねるなかで、なぜそのような解き方をしないといけないのか、なぜそのやり方だと解くことができるのかを理解して、そこで自分の中で消化していっていました。これだけを見ると間違っていないように聞こえるかもしれません。
しかし実際は、演習をすれば自然と身に付くと自分に言い聞かせ、嫌いな暗記から逃げていただけでした。
公式や反応式、文法、単語などを見ながらだと応用問題もある程度解けるけど、無しだと解けない。同じ人も多いのでは?
逆に暗記は好きでいっぱいするけど演習は嫌いでなかなか手が付かない、応用問題になると解けなくなる。こっちのタイプも多いはず。
じゃあ結局どっちが大事?
どちらも大事です。結局どちらも大事です。
暗記ができていなければ解けない問題はあるし、暗記をしているだけでは解けない問題もたくさんあります。当たり前ですね。
暗記をしていない状態で演習に取り組もうとしても、多くの時間をとってしまうし手が止まることも多いでしょう。そんな中で演習だけで暗記しようとすると効率が悪いですね。
反対に、暗記をしていても、演習が十分にできていないなら、その知識を応用することが難しく、模試や本番で活かすことはできません。
結局、どちらもすべき大事なものです。
最後に
共通テストまであと70日弱、もう日数が多くない中で、演習を捨て暗記だけに焦点をあてようとする人、暗記を捨てとにかくひたすら演習しようとする人、いるかもしれません。
しかし、演習を捨てるのも、暗記を捨てるのもまだはやいです。本気で勉強に取り組めば、70日はそんなに少ないものではありません。暗記をしつつ演習、演習をしつつ暗記、どちらも大事に取り組む余裕はまだまだあります。どちらかを捨てる時期ではありません。
受験生に限らず、「今年まだまだ頑張れたのに!」と後悔が残っている人。
今年残り2か月弱、本気でやってみましょう。
まだまだ間に合います💪