「勝ち癖」をつける重要性
こんにちは(^^)担任助手の大嶋です。
あっという間に10月に入りましたね!
今回は私が高校時代から意識して大事にしている「勝ち癖」についてお話します。
この「勝ち癖」を身に付けることが、受験をはじめ今後の人生を大きな成功に導くと考えています。
私も高校時代に身に付けた勝ち癖が、大学生活や就職活動において非常に活きました。
そもそも「勝ち癖」って一体…?
人によって定義は少しずつ異なるかもしれませんが、ここでは
目標を立て、それを達成することによって得られる「勝ち」を習慣化すること
を「勝ち癖」の定義とします。
では、この「勝ち癖」が身に付くとどんなメリットがあるのでしょうか?
「勝ち癖」によるメリット
勝ち癖が付くと、常に成功するイメージが頭に浮かぶようになります。
そのため
*困難な状況に直面しても後ろ向きな感情が生まれにくい
*失敗しても気持ちを引きずらず、成功すると信じて粘り強く継続できる
*自分に自信がつく
*新しいことにでも積極的に挑戦していくことができるようになる
などなど沢山のメリットがあります。
これは今すぐ勝ち癖を身に付けるしかない…!!
「勝ち癖」を身に付けるには?
少し前置きが長くなりましたが(笑)
ここから勝ち癖を付ける方法についてお話しします。
私の考えるポイントは大きく4つあります。
①小さな成功体験を積み重ねる
ここでは勉強のことに焦点を当ててお話しします。
ただやみくもに勉強するのではなく「小さなゴール」「こだわり」を持って取り組んでみてください。
例えば、HRの英単語テストを毎回1発で合格する、修判テストは毎回SSになるまで取り組むなど。
小さなこだわりを自分の中で持ち、それを何が何でも達成することを積み重ねてください。
②人の倍量をこなす
「質量転化の法則」というものがあります。
「圧倒的な量」こそが「高い質」を生み出すことに繋がるというものです。
勉強の質を高めたければまず最初に異常なほどに量に執着してほしいと思います。
③自分の武器をみつける
勝ち癖を付けるためには勝てる場所を見つけることも重要だと思います。
勉強に絡めて話すと、例えば数学が人よりも得意だと感じたらそこを徹底的に伸ばしてみるようにします。
定期テストや模試など数学だけは絶対にクラスで1番を取る!
といったように自分がプライドを持って勉強できる「プライド科目」を作ってください。
④決断・行動のスピードを速くする
量と同じくらい重要なことがこの「スピード」だと思っています。
東進に来てから勉強に取り掛かるまでボーっとしている時間、結構ありませんか?
やると決めたらすぐに行動に移す。
たったこれだけで多くの人と差別化できると思います。
最後に
長くなりましたが、皆さんも是非今日話した4つのポイントを意識しながら勉強してみてください。
いつの間にか「勝ち癖」が付いているはずです!
まずは受験が大きな山場。
東進大牟田、みんなで勝ちに行くぞ!!