点数を最大化する方法
こんにちは。
担任助手の久保です。
最近、過去問演習会に来ている人が少ないと感じています。
遅刻も多いかな...
今回は、過去問演習を活用した点数の最大化の術を教えます!
実力 = 点数ではない
今回の話は、点数の最大化の方法であり、実力が上がるわけではありません。
まず、ここだけは先に言っておきます。
じゃあ、「実力 = 点数ではない」とはどういうことか説明します。
例えば...
ある生徒Aさんがいるとします。
Aさんは問題を前の方から解いていきます。(大問1-2-3-4という感じ)
数学2Bの試験で、大問3を解く途中で時間が来てしまいました。
それぞれ、25/30、25/30、10/20、0/20 の合計60点でした。
しかし、仮に問題にかける時間を調節できていたら
それぞれ、20/30、20/30、12/20、12/20 で
合計64点をとることができたかもしれません。
うまくいけば、もう少し高い点数も取れるかもしれません。
このくらいのことで点数は上がる
基本的に、大問の初めの問題は正答率が高かったりします。
理系の科目は顕著です。英語も結構あるかな。
・難しい問題を時間をかけて解くこと
・簡単な問題を短い時間で解くこと
この二つのどちらがいいというわけではありませんが、
うまく判断することができれば、点数の上昇は見込めます!
解く順番・解く大問・捨てる大問・問題配分(具体例のような)・時間配分など
戦略を自分で練ることができれば、点数は簡単に上がります。
*最も受験生に効果があるのは時間配分・問題配分だと思います
ここまでしか教えることはできないので、
具体的な戦略は自分で考えよう(担当の先生も手伝ってくれるよ)
本番でこの思考ができるのかという話
一度想像してみてほしいのですが、
本番に戦略のことで頭を巡らせる暇はあるでしょうか?
卒業生の中には、頭が真っ白になって
いつもの半分以下の点数を取ってきたという人もいます。
そうならないためにも
過去問演習で戦略を固めて
過去問演習で戦略を体に染み込ませる
の2つが必要不可欠だと私は思います。
そんなこと考えたことなかったという人!
過去問演習をうまく活用しよう!